冗談っすか!?@大洗(2007.4.1) byキヨ

先月の協会カレイでの爆釣劇が忘れられず、「オコボレ一発!」と鼻息荒い仲間が集まった今回の釣行は、4月1日とあって『夢見る4月バカ』が6人。 相当な混雑が予想されたが、生簀前の『激混み・竿放列状態』で釣るよりも、改めて段下をホジくって調べてみようと、生簀前に向かう大勢の他の釣人と逆行した場所に各自ポジションに就く。

朝方は風が強く多少投げにくかったが、程なくして止み、絶好の投げ日和に。 最近釣りに行けば、この世の終わりみたいな素晴らしい天候ばかりだったので、これで釣れれば嬉しいのだが。。。

さて、肝心の釣りは、潮流もほど良くあり、餌取り(シャコ類)も活発で、『この調子でカレイの方も!』と少々期待を持ったのだが、 前日からの強風のせいで底荒れが残っているのか、アナゴがよー掛かる。船が通った後は、プチ・アナゴ祭。投げた竿数だけアナゴが掛かる始末。。。

直下に入れたスケベ竿の方が、まだマトモな魚(アイナメ)が掛かる。

そんな中、大人の山ちゃんがやってくれました。 見てみるとランクのマコが横たわっていた。本人に聞くと 「ごく近距離で釣れた」と言う。 ともあれ1枚出てメデタシ、メデタシ♪

最近ハズさないね♪

その後はポツポツと当るアナゴだけで退屈な時間が流れる。 横を見ると、この陽気で赤レンジャー西村氏は爆睡。やなっち先生も爆睡。 つられて自分も天日干し。

・・・暑くなって目を覚まし、餌を付け替えようと回収したら、沖の潮目の先にブチこんだ1本の竿が重い。アナゴと思い雑に巻いてくると、浮いてこない。。。 すると天秤の下にカレイ。 釣ったのではなく、釣れちゃったカレイ。サイズを見て、また思わず「ちっちぇ!」と叫ぶ。ランクあるのだが、起きたら釣れてたので少々不満。

寝てたはずの両氏もいつの間にか起きて、もくもくと撃ち返している。すると、納竿間際に赤レンジャー西村氏もやってくれました。 駆け寄ってサクっとタモると、これまた十分なランク。しかし、何処行っても釣りますの〜。底引船ブンブンの場所でも釣りますから大したスキルです。

でも、結局この3枚だけのお寒いエンディングとなり、「納得いかねぇ! 来週もカレイ狙う!」と、 サマンサ様がリベンジ釣行を沖上り早々にみんなにブチ上げたのでした。それに嬉々として乗っかるウチ等って。。。

さすがに エイプリルフール。一頃を思えば冗談みたいな釣果だねぇ。。。

漢・山ちゃん、沖提の中心で何と叫ぶ。 サマンサ様なら臆せず○○○と叫ぶだろう。

(注)釣果写真はスペースと気分の関係で割愛させて頂きます。