１、日時：平成１９年６月１７日（日）
２、集合：三浦半島：久里浜ペリー公園前
沼津：沼津旧米軍上陸演習地跡 午前１時
３、参加人数：７人（三浦半島３人、沼津４人）
４、天気：晴れ
５、潮回り：
６、検量：午前１１時
７、結果
| - | 信ちゃん | ヨメゴチ38.2cm | 沼津会場 |
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レポート ｂｙ信ちゃん
今年の全キスは初めて沼津会場に登録した。集合場所である「沼津旧米軍上陸演習地跡」は、ヤフーの地図で検索しても載っていなかったのでＭＫ氏に調べてもらうよう依頼した。ＭＫ氏がシーガルのＭ氏から教えてもらった場所をコーキ号のカーナビに登録し、準備万端で前日の夜１０時１５分に谷原を出発した。
環八、東名高速を順調に進み、ＥＴＣの夜間半額割引を適用させるため一つ手前の「裾野ＩＣ」を降りたのが０時前。０時３０分には集合場所付近に到着したが、土手に上がっても抜けられる道はなく不安に感じていたところ、１台の不審車両が近づいて来た。人相が悪い２人組のようだ。１人は坊主頭で内山君みたいだ…が、よく見たらＭＫ氏だった。（爆）
益々不安になり、シーガルのＩ会長に電話したところ、現在地が集合場所に間違いないことを確認。１時の集合前にはＩ会長に会って御礼を言い無事に受付を完了した。１時３０分に出発、ＭＫ氏と 赤レンジャー氏は原海岸へ、コーキとおいらは沼津市大瀬崎を目指した。カーナビは、集合場所から大瀬崎までは３１㎞、到着予定時刻を２時３０分と示した。３時に竿を出せれば１時間は夜釣りで今日の本命魚であるマダイ・マゴチを狙える！
大瀬崎の駐車場へは予定より早く２時１５分に到着した。荷物を降ろしているとコロコロの音が聞こえた。１人のイカ釣り師が堤防へ向かって歩いているところだった。ほんの少しの差で本命ポイントである手前の長堤防へは入れず先の短い堤防に釣り座を構えた。原海岸では無風だったがここでは東風がかなり強く吹いていた。
１本の竿はサンマエサでマゴチ狙い、もう１本の竿はユムシでマダイを狙った。湾口からの激流で３０号のオモリが流される中、サンマエサには黒アナゴが連発！あっという間に空が白み始め夜釣りタイムがそろそろ終了か！と思いふと長堤防を見たら、先端にいた イカ釣り師が見当たらない。海に落ちたか？と思い走って見に行くと荷物もない。
コーキに「先端が空いたあ～移動だあ～！」と叫び、移動を開始。コーキが堤防の右側に三脚をセットして釣り座を確保したところ、別のイカ釣り師が堤防先端に向けて歩いていた。左側に入られると厄介なので早足で追い抜いた。左側に三脚をセットしサンマエサとユムシをそれぞれ付けて投げ返したがまったくアタリは無く夜釣りタイムは終了。
１本の竿には岩イソメを付けて置き竿、もう１本はＰＥラインに替えてお土産確保！コーキも４本針でお土産確保の釣りを始めた。長堤防に移動してきて最初のアタリはコーキの竿にきた。ドラグが長く入ってカサゴとチャリコの一荷だ！おいらの置き竿にもチャリコがヒットした。
５時５０分、日が昇り始め、そろそろカワハギタイム！とばかりに正面３色ラインに投入しサビキ釣りを始めた。２色半までサビキ海底に変化があるところで暫く止めて様子をみたところ、ククククッツ！とアタリがきた。軽くアワセを入れリーリング。コンコンと軽く頭を振る様子が伝わってきた。姿を見たら小振りのマゴチに見えた。まあ、小さいけど一応本命だ！とコーキに話 しかけ堤防に上げた魚を見たら異常に尻尾が長い。こりゃあメゴチだ。(^_^;)
クーラーボックスに貼り付けた３０㎝メジャーで計測したら、尻尾はみ出し計測不能。５㎝くらいはみ出していた。ランク物なので一応審査表を提出するという目標は達成出来そうだ。原海岸でアナゴ釣りを堪能している？ＭＫ氏に大メゴチゲットのメールを入れた。三浦会場のマット君から電話がかかって来たので大メゴチを仕留めた旨報告した。
メゴチをクーラーボックスに入れ、ふと堤防の付け根を見たらダイバーがウエットスーツを着て準備を始めていた。カワハギを狙えるのもあと１時間ほどと気合いを入れて釣りをしていたのでマット君やMK氏からの電話に出られなくてごめんなさいm(_ _)m。サビキ釣りに集中した結果カワハギ２０㎝～２４．５㎝、４尾、シロギス１９～２０㎝、２尾の外、キュウセン、ササノハ、ニシキハゼ、サビハゼなど外道も多彩。堤防正面にダイバーの姿が見え始めた７時１０分過ぎに納竿した。
三浦会場のやまちゃんからは、７時４２分に２本目、９時４３分に３本目突入！シロギスも３本とメールが入ってとても楽しんでいる様子であった。 検量場所に行くとCランクのマゴチやAランクのマダイが持ち込まれていた。富士海岸でシロギス狙いのチロリにヒットしたとのこと。由比からは沼津会場唯一の本賞魚であるキュウセンが持ち込まれた。会場全体でシロギスのランクが皆無という低調な釣果であったが、他魚の部ではまずまずだったのではないだろうか。