神奈川県中郡大磯町(2004.7.3〜2004.7.4)


東京に引っ越してから初めての釣りに行ってきました。
思ったよりいろいろな魚が釣れて楽しかったです。


原付で橋本駅まで向かい、そこから電車で大磯へ。
今回はそんなルートで行ったわけですが、橋本までが大変でした。

足元にクーラーを置くだけで足が原付からはみ出そうになるし、
背中にはディバッグと竿袋を背負っているから腕に血が回らず、
しびれて、途中から感覚はなくなってくるからだ。

やっとの思いで橋本駅に着くが、今度は駐輪場が見つからない。
やっと見つけて、そこに駐車。橋本駅から相模線でまずは茅ヶ崎まで向かう。
厚木あたりから人が増えてきた、中には着物の女性もいる。
何か祭りでもあるのかな?と思ったら、
昼のニュースで平塚の七夕祭りだと言っていたことを思い出した。
東海道線にこの大きい荷物を持って乗れるのだろうか・・・
ふとそんな不安が頭をかすめた。

茅ヶ崎駅に到着。ここで東海道線に乗り換えて二駅で大磯だ。
さっきの不安は幸いにも杞憂に終わり、なんとか乗れた。

大磯駅に着き、まずはすずき釣具店へ。
エサを購入して、堤防へ向かう。
東側の堤防の外側に釣り座を構えることにした。
先客は二人。どちらも調子が悪く、釣れていないようだ。

それとは逆に、僕の方はというと、何故か好調だった。
8時半に釣り始めて10時半までの2時間で、
シロギス1尾、イシモチ2尾、シタビラメ1尾の4尾を上げたのだ。
普段ボーズが多かった僕としては珍しいほどの好調。

隣のおじさんはまだ何も釣れず、地元の人はサメとカニだけのようだった。

ここでアタリがぱっと止まった。
地元の人は帰り、おじさんは寝た。

1500円分買ってきたエサが尽きたので、途中で1000円買い足した。
この釣り場は近くにエサの自販機があるから便利だ。
トイレも近くにあるし、最高の釣り場である。

夜が明けるまでは何も釣れず、
5:10になって、やっと待望の5匹目、イシモチ20cmがきた。
下はその頃の港内の写真。朝焼けに照らされてきれいだ。

大磯港

6時頃になると地元の釣り人が少しずつ来た。
そのうちの一人が、周りが釣れていないにもかかわらず、キスを5尾、6尾と釣っていく。
その人と話して料理や魚のポイントについて教えてもらった。
どうやらもともと料理人をしていたらしい。
かなり詳しいことを聞けた。

この後も何もこなかったので9時頃納竿とし、帰った。
今回の釣果は以下の通り。
イシモチは塩焼き・ムニエルに。
シロギスは塩焼きに、シタビラメはムニエルになりました。

今回の釣果



シロギス1尾19.0cm
イシモチ(グチ)3尾20.0-23.0cm
クロウシノシタ1尾25.0cm
クサフグ1尾-(リリース)